剪定をして

ベランダで果樹を楽しむ人もいる。

庭付き一戸建てを持っている人ならば、何らかの庭木を植えているので、剪定が必要になります。通りからの目隠し用の樹木だったり、収穫用の柿の木だったり、その種類は豊富です。 たとえマンション住まいであっても、ベランダに鉢植えで果樹を栽培して、収穫を楽しんでいる人も居ます。こちらもこまめな剪定作業が必要です。何故なら、果樹は段々大きくなるからです。何もせずに育てたら、たちまちベランダがジャングル状態になってしまいます。 ベランダで育てて収穫するのが目的ならば、柿の木は絶対に避けて下さい。あれはかなり巨大になります。それを無理に小さく維持し続けようと剪定していると木が暴れます。木が暴れるとか、木が怒るとかいう状態。それは、ピンと上に枝が沢山伸びた状態を言います。

どの枝を切るべきか残すべきか。

毎年剪定をしていて悩むのが、どの枝を切り、どの枝を残すべきかの判断です。木が暴れている状態の証拠である「徒長枝」は根本から切るべきですが、それ以外の枝の切る切らないの判断が難しいのです。 また、樹木の種類によっても方法が違うのも難しい問題です。目隠し用に道路側に植えてる常葉樹などはあまり考えずに刈り込んでも構いません。難しいのはやはり果樹です。同じ果樹でも柿と梅では剪定方法が違います。柿を梅の方法でやってしまうと、その後しばらくは収穫出来なくなってしまう事もあります。 プロの庭師でも果樹ごとの特性を理解しておらず、全てを同じ方法で剪定してしまうことも多いです。それほど、果樹の剪定とは難しいのです。出来ればその果樹を知り尽くした果樹農園の方に、その果樹に相応しい剪定方法を教わるのが一番良いのです。